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米のとぎ汁で乳酸菌を作ろう

自家製ヨーグルトが流行した時期がありました。
放置すればずっと発酵し続けるため、非常に手軽で、試してみたという方は多いでしょう。
しかし、乳酸菌を摂取したいなら、ヨーグルトだけではありません。
お米のとぎ汁でも乳酸菌を育てることができます。

「えっ、お米にも乳酸菌っているの?」と、びっくりしたかもしれません。
実は乳酸菌は案外いろいろなところに存在しています。
お米のとぎ汁にも乳酸菌が含まれているため、それを流しに捨てないで容器に取って置き、しばらく保管しておけば発酵した乳酸菌を作ることができます。

用意するものは、白米6合と水1リットルです。
または、玄米1合と白米4合、それに水1リットルでも構いません。
お釜に米を入れて、水を1リットル入れ、よく洗います。
いつもより長めに洗ってください。
その後、水を蓋つきの容器に流して常温で放置します。
一日に1回は振って乳酸菌汁を混ぜ、蓋を開けて空気の入れ替えをします。

早くて翌日、長くても一週間で完成します。
ジュワーと炭酸ガスが出てきて、酸味のある独特のにおいがしたら出来上がりです。
ヨーグルトと同じような臭いなので、成功していればすぐに分かるでしょう。

乳酸菌汁は化粧水にしたり入浴剤に使ったりできます。
アトピーにも効くので、美肌作りに役立ちます。
消臭効果もあるため、体臭が気になる人にもおすすめです。
菌活ブームなので、食べるだけでなく作る方にも挑戦してみてください。

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