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乳酸菌を食べるなら動物性と植物性の両方を!

乳酸菌には、植物性のものと動物性のものとがあります。
体のためにはどちらの乳酸菌を食べたらよいのかと疑問に思うのではないでしょうか。
その答えは、両方必要なものです。
植物性は、味噌や醤油、ぬか漬けなどがあります。

動物性は、ヨーグルトやチーズ、牛乳にも含まれています。
腸の中で届くのは、植物性がほとんど届くのに対し、反対に動物性は腸内に届くのは、胃酸に強い乳酸菌しかありません。
そのためほとんどの動物性の乳酸菌は胃酸で溶けてしまうのです。
また植物性乳酸菌は、他の菌と共存することが出来るため、強い胃酸や胆汁によって分解される心配もないのです。

胃の中で溶けてしまうのであれば、動物性の乳酸菌は摂っても無駄になるのではないかと思われるかもしれません。
しかし無駄になることはありません。
胃酸で溶けてしまった動物性乳酸菌は、腸の中に送られて、植物性乳酸菌の餌になることが出来ます。
そのため結果的に腸の中で乳酸菌が増えることになっていくため、無駄がないのです。

また動物性の乳酸菌はすぐに分解されますが、腸の中で直接刺激を加えてくるため、免疫力を高めてくれる効果がありません。
そこで植物性も動物性も栄養バランスをしっかりと考えながら食べなければなりません。

毎日、ぬか漬けなどの植物性の乳酸菌とヨーグルトなどの動物性の乳酸菌を健康のために食べ続けるとよいでしょう。

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