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乳酸菌でいつまでも若々しく
身体というのは年々老化していくものですが、その老化は身体の中から起こるものです。
たとえ化粧品などで表面から対策しても根本的な解決にはならず、身体の中から防止する必要があります。
身体の内側から老化を防止するためには、抗酸化作用のある食材を摂るなどの方法がありますが、元からの原因改善のためには乳酸菌の摂取が有効です。
乳酸菌には腸の活動を正常にする働きがあります。
腸の調子が悪くなると免疫効果が低下して、ウイルスや細菌による病気にかかりやすくなります。
老廃物を正常に排出することができなくなるため、新陳代謝が悪くなるのです。
体臭や口臭がきつくなる、髪や肌の艶がなくなる、シミやシワが増えるなどの影響が出るほか、血行が悪くなることで動脈硬化や高血圧、心筋梗塞や脳梗塞などの発症リスクが高まり、認知症のリスクも高まると言われています。
乳酸菌は糖を分解して乳酸を生成することで、腸内に悪玉菌が生息し辛い環境を作り出すことができます。
悪玉菌の数を減らして腸に良い働きをする善玉菌の割合を増やすことができるので、腸内環境を正常に整えることができるのです。
髪や肌の艶などの美容的な効果が期待できるだけでなく、先に述べた動脈硬化や高血圧などの生活習慣病や認知症などを予防して、若々しい身体を保つことができます。
ヨーグルトやチーズなどの乳製品、乳酸菌飲料、すぐき漬けなどの漬物など、乳酸菌を手軽に摂取できる食品もたくさんありますので、毎日の食事に取り入れて健康的に若々しい身体を作っていきましょう。
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