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乳酸菌の種類と役割

乳酸菌といえばヨーグルトをイメージされる方も少なくありません。
しかし乳酸菌は納豆や醤油、味噌等にも含まれています。
乳酸菌の種類は200種類以上に及び効果も様々です。
中には乳酸菌の名前がそのまま商品化されている製品も販売されています。

乳酸菌は大きく分けて動物性と植物性に分類されます。
動物性乳酸菌はヨーグルトや牛乳等の製品に多く含まれています。
動物性の特徴は、腸までは辿り着きませんが乳糖を乳酸に変え、養分を身体に蓄えます。
そして植物性乳酸菌は漬物や納豆等の発酵食品に多く含まれています。
植物性の特徴は胃酸や胆汁に強く腸まで辿り着き善玉菌として作用します。
前述で動物性乳酸菌の特徴について解説していますが養分として蓄えられた乳酸菌は腸まで辿り着き善玉菌の餌となり悪玉菌と戦う役割を担います。

このように2つに分類される乳酸菌はそれぞれ異なる性質を持っていますが身体にとって有用な働きを行います。
食品から効率的に乳酸菌を摂取するためには、植物性乳酸菌を摂取した後に動物性乳酸菌を摂取する事で腸内環境を整えてくれます。
そして腸内環境を整える事により身体には多くのうれしい効果がもたらされます。

免疫力の向上、便秘の解消、ストレス解消等が挙げられます。
中でも免疫力を高める効果は顕著です。
ヒトの免疫細胞は7割程が腸内に存在しています。
そのため、腸内が悪玉菌で汚染されている場合免疫力が落ち込み、善玉菌が優勢の場合、免疫力が上がるというメカニズムで構成されています。
免疫力が上げるためには乳酸菌を上手に摂取し腸内環境を整える事がポイントとなります。

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