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乳酸菌で予防できるインフルエンザ

乳製品や発酵食品などに多く含まれる乳酸菌。
免疫強化や整腸機能が有名ですが、その効果がインフルエンザの予防にも効果を発揮すると言われています。
ある団体の検証によると、R-1乳酸菌という乳酸菌の入ったヨーグルトを半年間摂取したグループが、摂取していなかったグループに比べて、インフルエンザの罹患率が100分の1だったという実験データが出ています。

発酵の過程でタンパク質の一種である多糖体を大量に作るというR-1乳酸菌の性質が、腸内の免疫細胞の1つであるナチュラルキラー細胞を活性化してウイルスを撃退するという仕組みです。
また、1073R-1乳酸菌を使用したヨーグルトには、NK活性増強効果というナチュラルキラー細胞の働きを高める効果があるとされています。

その効果から風邪の罹患リスクを下げる働きが報告されており、更にはインフルエンザを抑制する効果も報告されています。
L-92乳酸菌という乳酸菌においても、それを摂取したマウスのグループの肺から検出されるインフルエンザウイルスが、摂取していないグループに比べて少なくなったというデータがあります。
元々アレルギー症状や花粉症、アトピー性皮膚炎の症状を緩和する効果のある乳酸菌ということもあり、その効果でナチュラルキラー細胞の活性も高まっていると考えられます。

また、生きて腸に届かなくてはならないということはなく、死菌であっても十分に効果が見込まれるため、サプリメントなどの様々な摂取方法が有効です。

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