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乳酸菌は腎臓にもいい?

様々なウイルスに対して抵抗し、身体をバリアのように守ってくれる乳酸菌は、実は免疫に非常に関わっている菌です。
私たちの体内には一定数の乳酸菌が元来存在しています。
整腸効果などを発揮し、胃腸を守るために存在しているのです。
ではなぜ胃腸を守る必要があるのでしょうか。
人間の身体は生まれた時に母乳を通して免疫を獲得していきます。
生後6か月程度を超えると、徐々に食事を通して免疫を獲得していく段階に移ります。
この際に重要な部位が胃腸なのです。
人の免疫は胃腸器官に宿しており、ここが正常に機能することでウイルスや悪玉菌に負けない肉体へと強化されていきます。
人は離乳食期から食べることで少しずつ免疫力を向上させていくのです。

ウイルスやアレルギー症状の緩和に役立つ乳酸菌ですが、様々な研究機関で研究がすすめられた結果、ある面白い効果がクローズアップされるようになりました。
それは「腎臓への効果」です。
腎臓は尿を管理する期間であり、正常に機能しない場合、本来尿として排出される身体に不要な成分が体内に残ってしまいます。
特に腎臓病を患うと、尿の毒素が排出しにくくなるため手術や長い治療期間が必要になります。
乳酸菌は腎臓のケアにも効果が高いことがわかってきており、腎臓に大きな負担をかける尿毒の数値を下げることがわかってきたのです。
年齢と共に腎臓の機能は徐々に弱まることがわかっているので、高齢者は特に意識をして乳酸菌を摂取し尿毒の体内数値を下げることを目標とすると良いでしょう。

人間と同じ哺乳類である猫にも実は同様なことが言えます。
猫は元々泌尿系の病気が多い動物です。
腎臓を痛める猫も多いので、日頃から猫用のサプリメントを与えることでケアが出来ます。
尿路結石を未然に防ぐ効果も期待できるのです。
泌尿系のトラブルは激しい痛みを伴う場合も多いので、可愛い愛猫のケアも行ってあげるようにしましょう。
キャットフードに乳酸菌が配合されているものも市販されています。

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