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乳酸菌の原料ってなに?

毎日の朝食のお供に最適なのはやっぱりヨーグルトです。
カロリーも低くヘルシーですし、果物やシリアルなどと合わせれば非常にバランスのよい食事になります。
その他にもカレーの隠し味に使ったり、サラダに応用したりとヨーグルトの活躍はどんどん広がっています。
ヨーグルトが日本の食事に定着して早20年近くたちますが、その最大の魅力は何と言っても「乳酸菌」です。
整腸作用や美肌効果、デトックス、ダイエット効果も期待できる乳酸菌
ヨーグルト以外にも発酵食品類に含まれています。
ではこの乳酸菌はどんな原料から作られているかはご存知でしょうか。
意外にも知らない人が多い原料について、簡単にご説明しましょう。

乳酸菌の原料は「乳糖」と呼ばれるものです。
ヨーグルトなどを食すと酸味とほのかな甘さを感じると思いますが、これは乳糖によるものです。
乳糖は牛乳に多く含まれており、人間が赤ちゃんを育てる際に与える母乳にも実は含まれています。
母乳が赤ちゃんにとって栄養価が高いのは乳糖もふんだんに入っているからなのです。
まだ食事を消化できない赤ちゃんは、母乳を通して乳酸菌を獲得し整腸作用を得ます
糖類に分類され、白砂糖ほどではないですが甘さがあります。
乳糖が発酵することで乳酸菌が増殖して行くのです乳酸菌は乳糖を食べることで増殖し、活躍の場を広げていきます。
腸内に取り込むことで悪玉菌の排出などを行い、時には厄介なピロリ菌もやっつけてくれるのです。
しかし、乳酸菌は胃酸に弱いという性質があります
最近では胃酸にも強いタイプが現れていますが、それでも長く効果を保つには空腹時の摂取は避けましょう。
食前は胃酸が多く分泌されているからです。

このように原料は糖類ではありますが、カロリーは低くダイエットをしている方にも不安を感じさせない程度です。
寧ろ、菌のタイプによっては中性脂肪の減少に役立つタイプもありダイエット効果を高めてくれます。
誤解をせずに摂取しましょう。

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