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ヨーグルトより強力!味噌やキムチの「植物性乳酸菌」

日本人にとってヨーグルトが一般的に食されるようになったのは、第二次世界大戦後の話です。
つまりまだ歴史は浅く、たかだか70年程度の歴史です。
最近ではグラノーラブームもあり、グラノーラとヨーグルトを一緒に食す人も増加しています。
小麦や果物と一緒に摂取するのは食事としてのバランスも良いですし、ビタミンなどのバランスにも優れているので大人から子どもまで健康に良い食事と言えるでしょう。
でも、ヨーグルト以外にも、健康をアシストする乳酸菌は私たちの食事の中に存在しています。
日本人ならではの食文化であり、世界無形遺産にも登録されている和食の中にあるのです。
発酵食品に宿りやすく、なんと漬け物や味噌にも存在しています。
これらはヨーグルトやチーズなどに含まれる動物性乳酸菌ではなく「植物性乳酸菌」というカテゴリーに属します。

動物性乳酸菌と植物性乳酸菌は何が違うのでしょう。
動物性のイメージが強い方には、植物性の菌の存在は意外に感じるかもしれません。
動物性ではなくても、糖類が存在し発行できる環境であれば、乳酸を生み出せるので乳酸菌は増殖します。
乳酸菌を含む食品は多くあります。
野菜やみその原料である大豆にも幾分かの糖類は存在しているので、これらを餌にして増殖するのです。
味噌、醤油などにも存在できるのはこうした糖と野菜の存在があるためです。
乳を糧にして増殖する動物性よりも、植物を基に増殖する菌は非常にタフです。
酸にも対抗できる生命力をもっているので、「乳酸菌が生きたまま腸内に届く」ことが可能です。
また、乳製品は強いアレルギー反応を起こす人も稀に存在しますが、植物の食事に反応する人はそばや小麦などを覗いて非常に少なく、乳製品は食べられない人でも気軽に摂取をすることが出来ます。
また、和食は非常にヘルシーなので、カロリーを気にしながら生活している人にも取り入れやすいと好評です。
このように植物を基にして成長した乳酸菌には、動物性にはないメリットも多く存在します。
自分の求める効果に応じて、使い分けて摂取をするのも良いかもしれないですね。

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