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ご存じですか?乳酸菌とカルシウムの意外な関係

ヨーグルトや味噌、キムチなどの発酵食品に含まれることで知られる乳酸菌。
私たちの食生活に欠かせない存在です。
腸内環境を整えて免疫力を向上させたり、コレステロールの低下や美肌効果があることでも知られています。
そんな乳酸菌にはカルシウムと重要な関係があるのです。

乳酸菌は自然界のいたるところに存在していて、200種類以上が確認されています。
人間や他の動物の腸内にも存在していて、それぞれの動物に適した固有の乳酸菌がいるのです。
乳酸菌は、糖類を分解して乳酸を作り出す働きがあります。
この乳酸によって、腸内の悪玉菌が死滅し善玉菌が優勢になり腸内環境を良くする効果があるのです。

乳酸菌はもともと人間の腸内にも存在していますが、加齢とともに減少します。
腸内に乳酸菌を増やすには、乳酸菌を食べ物で摂取するなどしなくてはなりません。
そこで有効なのが、乳酸菌によってつくられた発酵食品です。
乳酸菌は食べ物を発酵させます。

その働きを利用して作られた食べ物が、ヨーグルトやキムチ、味噌やチーズなど世界各地で見られる発酵食品です。
これらの食品を摂ることで体内の乳酸菌を増やすことができるのです。
中でもヨーグルトは、牛乳由来であるためタンパク質やカルシウムも摂ることができる人気の健康食品です。
乳酸菌は糖類を発酵して乳酸を生成します。

乳酸は乳成分のカルシウムと結合して、乳酸カルシウムになります。
乳酸カルシウムはもともとのカルシウムより腸内で吸収されやすいのです。
牛乳はカルシウムの吸収率が約40%と、効率が良いこと知られています。
それよりもさらに吸収率が高くなるのですから、乳酸菌の力はすごいですね。

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