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乳酸菌は歯周病にも効く?

発酵食品である漬物やキムチ、そしてヨーグルトなどに含まれる素晴らしい菌があります。
それは「乳酸菌」です。
菌ですから生き物であり、生きて活動をしています。
酸に弱いので、人間の体内に取り込まれると胃酸によって死滅することが多いのですが、死滅した後でも効果が得られることが最新の研究でわかってきました。
便秘の改善の目的で食している人、あるいは研究が進みわかってきたアレルギーへの効果を求めて食す人など、目的はみなさん様々でしょう。
乳酸菌は非常に多くの種類が存在し、その種類や効果によって属類に分類することが出来ます。
ユニークな効果があるものも多く、免疫機能を高めてくれるものも存在するのです。
母乳にも含まれる乳糖を原料に増殖していくこの菌には、建久を進めればまだまだ効果があるのでは、と期待が寄せられています。

最近では、なんと乳酸菌には「歯周病」にも効果があることがわかってきました。
歯周病は日本人に多い病気の1つで、なんと35歳以上の約7~8割が感染していると言われています。
歯磨き粉のCMなどでも歯周病対策を謳う製品が非常に多いのも納得できます。
虫歯や歯茎の炎症、口内環境の悪化を招き歯周病は歯垢などに存在する歯周病菌の増殖が原因です。
歯周病が進行してしまうと歯がぐらつき、最悪抜けてしまいます。
そこで、乳酸菌の登場です。
効果の高い種類の菌を選んで食べると、なんとイヤな歯周病菌を24時間程度で殺菌してしまう力があります。
乳酸菌で口臭も激減し、口内環境が見るみる改善することがわかってきたのです。
特に中年期以降は悩まされがちな歯周病の対策に、まさに最適な方法が見つかったのです。

毎日ヨーグルトなどの製品を食べるのも良いですし、飲みやすいタブレットを続けていくのも良いでしょう。
砂糖が入っていないタイプのヨーグルトを歯磨き粉代わりに使用するのもおススメの方法です。
最近ではこの最新の予防方法を進める歯科医師も増加しています。

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