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知っている?乳酸菌には植物性と動物性のものがあります。

乳酸菌と言えば、真っ先に連想するのが、ヨーグルトの存在ではないでしょうか。
ヨーグルトは牛の乳から出来ているため、動物性の乳酸菌です。
動物性の乳酸菌は、ヨーグルト以外にもチーズがあります。

実は乳酸菌には、植物性のものと動物性のものとがあります。
乳酸菌の役割は、腸内の環境を整える働きや体調を改善させてくれる働きがあります。
乳酸菌は糖を発酵していきます。
糖を発酵させた後、乳酸などの有機物を生成していきます。
植物性の乳酸菌には、ぬか漬けやみそ、醤油、キムチなどがあります。
お漬物も乳酸菌なの?と驚かれる方もいるかもしれません。
乳酸菌という文字に乳という文字が含まれているため、牛乳からしか出来ないのではないのかと誤解されている方も多くいらっしゃることでしょう。

動物性乳酸菌はミルクのみしか生息することが出来ません。
また乳糖のみにしか関係することが出来ません。
動物性乳酸菌は胃の酸によって大半が死滅してしまうのですが、それに対して植物性乳酸菌は生きて腸まで届くことが出来ます。
では動物性乳酸菌は食べても無駄ではないかと思われる方もいるかも知れませんが、腸の中に届くことができれば、腸の善玉菌を増やし、悪玉菌を退治してくれます。

また動物性乳酸菌は大量に摂取することが出来ます。
ヨーグルトなどには10億個以上の乳酸菌が含まれているので、9割の乳酸菌が死滅しても1億個分は腸に届くという計算になります。

死滅してしまった動物性乳酸菌も腸の中で最後に善玉菌の餌となってくれるため、最後には善玉菌を腸の中で増やす手助けをしてくれるのです。
動物性乳酸菌も植物性乳酸菌も毎日できるだけ摂取し続けるようにするとよいでしょう。

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